俺がお前で、お前が俺!?
めぐに保健室へと連れてこられた
陽葵「ありがどう、めぐ。」
めぐ「冷やして座っときや。」
めぐは保健室を出た
はぁ、びっくり
まさか漫画みたいな……
……あかん、考えたら血が止まらん
キ─ンコ─ンカ─ンコ─ン…………
終わった
雄太「雄太!!」
陽葵が保健室に走り込んできた
陽葵「ひ、陽葵!」
俺は驚いた
律「おいおい、雄太。服も持っていけよ。」
律が陽葵の置いてきた服も持ってきた
雄太「鼻血出したって聞いて……まさか。」
陽葵は横目で見た
陽葵「なんだ、その目は。」
雄太「いや、村田の苦手なジャンルなんで。」
陽葵「……葉山のバカ。」
律「着替えねぇか、雄太?」
雄太「あ、そうか。奥借りるし。」
2人は奥の方に行った
ああ、鼻血止まんねぇ……。