俺がお前で、お前が俺!?





めぐに保健室へと連れてこられた





陽葵「ありがどう、めぐ。」






めぐ「冷やして座っときや。」
めぐは保健室を出た









はぁ、びっくり





まさか漫画みたいな……






……あかん、考えたら血が止まらん








キ─ンコ─ンカ─ンコ─ン…………




終わった





雄太「雄太!!」
陽葵が保健室に走り込んできた





陽葵「ひ、陽葵!」
俺は驚いた






律「おいおい、雄太。服も持っていけよ。」
律が陽葵の置いてきた服も持ってきた







雄太「鼻血出したって聞いて……まさか。」
陽葵は横目で見た





陽葵「なんだ、その目は。」





雄太「いや、村田の苦手なジャンルなんで。」





陽葵「……葉山のバカ。」





律「着替えねぇか、雄太?」





雄太「あ、そうか。奥借りるし。」
2人は奥の方に行った







ああ、鼻血止まんねぇ……。





< 20 / 32 >

この作品をシェア

pagetop