俺がお前で、お前が俺!?


めぐの部屋





俺自身がくるのは何年ぶりだろう、小5くらい以来だろう






めぐ「はい、水と痛み止め。」
めぐが机の上においた






陽葵「いいって……まだ……生理なってない。」






めぐ「あ、そう…………ならどうした?」
めぐは薬を片付けた






陽葵「………。」
俺は何も言えなかった






めぐ「まさか……またお義父さんをみたの?」





陽葵「お……おとうさん……。」





めぐ「新しい……お義父さん。」




陽葵のとこ……





陽葵「……。」





めぐ「前、知らない女の人連れてきたって言ってたから。また見たのかなって。」





前も……か





めぐ「ごめん、こんな頭ごなしに聞いて。今日は夜ご飯食べていき。」
めぐは俺の肩をポンポンと叩いた








陽葵「ありがとう。」






< 22 / 32 >

この作品をシェア

pagetop