俺がお前で、お前が俺!?
雄太「あー!スッキリ!」
陽葵はトイレからでてきた
陽葵「………。」
雄太「結局、座ってやったわ。」
陽葵「その報告いらん!」
俺はムスッとしてしまった
雄太「ごめんごめん。雄太ってこういう系は苦手だった?」
陽葵「そういうこっちゃねーよ。俺の……俺の大事なところをクラスメイトに見られた心情。」
雄太「そんな事言わないでよ。雄太だって、私の体や。見るやん。」
あ
そうか
陽葵「教室帰ろ……うん。」
2人は教室へ歩いていった
雄太「雄太……?顔青いよ?」
陽葵「大丈夫大丈夫。」
陽葵「そーいや、戻れない……これ。どうしたら。」
雄太「今 流行りの映画みたいに朝起きたら治ってることもあるんちゃう?」
陽葵「え……えー!明日まで陽葵でおるの!?」
そそれは……
雄太「しゃーないて、なぜかこうなったんやから。」
陽葵「冷静さが……すごい。」
雄太「だって私……男になってみたかったんやもん!」
おいおいおいー!陽葵のやつ、乗り気!