俺がお前で、お前が俺!?
2日目
陽葵「うーーん!」
あれ
俺、陽葵
俺、陽葵や!??
俺は急いで陽葵に電話した
雄太「もしもし。」
陽葵は寝起きの声ででた
陽葵「今起きた?」
雄太「電話で起きた。モーニングコールかよ……雄太。」
陽葵「戻ってねえぞ!」
雄太「……マジや。」
陽葵はまだ寝ぼけている
陽葵「ご飯食ってはよ俺んち来い!」
俺は電話を切った
部屋をでた
机の上にはおにぎりと手紙が置いてあった
味噌汁あるし
陽葵「陽葵のお母さん早いな……家出るの。」
俺はご飯を食い始めた
陽葵「ごちそうさま。」
皿を片付けた
ん
陽葵「ああ!髪の毛邪魔!……ゴムあってもくくれへんし!!」
女って面倒くさ……
ピンポーン
陽葵「陽葵か?早くないか?」
俺はそのまま玄関へと行った