私の彼氏は2次元
第1話
─2年前─
「俺が来るまでよく堪えた。あとは任せろ」
いつか、推しに会いたい
そんな思いを抱きながらテレビ越しの推しを見る
みな「好きなのに会えないって悲しいなぁ…」
私 “和翔 みな|《やまと みな》” は2次元キャラに恋をしている
相手は‘鬼滅の刃’というアニメに出てくる水柱 冨岡義勇さん
爽やかで、イケボで、何よりもかっこいい!
まさに、私のリア恋枠♡
みな「冨岡さん…今日もかっこいいです…♡」
そう言って私はテレビの画面に映る冨岡さんに手を当てる
すると、私の手が画面の奥にするりと通り抜ける
みな「きゃっ!何!?」
そのまま体制を崩した私は画面の中に入り込んだ
?「おい、起きろ」
みな「ん……えっ!?と、冨岡さん!?」
目が覚めると、目の前には大好きな冨岡さんがいた
冨岡「大丈夫か。空から落ちてきていたが」
みな「だ、大丈夫ですっ!///」
冨岡「とりあえず、蝶屋敷に行って胡蝶に手当てしてもらえ。落ちたときに頭を打ってるからな」
胡蝶「冨岡さん、この子ですか?突然 空から落ちてきた子というのは」
えっ?
蝶屋敷って言ったよね!?
それに、蟲柱 胡蝶しのぶさん!?
待って!
私、鬼滅の刃の世界に来ちゃったの!?
「俺が来るまでよく堪えた。あとは任せろ」
いつか、推しに会いたい
そんな思いを抱きながらテレビ越しの推しを見る
みな「好きなのに会えないって悲しいなぁ…」
私 “和翔 みな|《やまと みな》” は2次元キャラに恋をしている
相手は‘鬼滅の刃’というアニメに出てくる水柱 冨岡義勇さん
爽やかで、イケボで、何よりもかっこいい!
まさに、私のリア恋枠♡
みな「冨岡さん…今日もかっこいいです…♡」
そう言って私はテレビの画面に映る冨岡さんに手を当てる
すると、私の手が画面の奥にするりと通り抜ける
みな「きゃっ!何!?」
そのまま体制を崩した私は画面の中に入り込んだ
?「おい、起きろ」
みな「ん……えっ!?と、冨岡さん!?」
目が覚めると、目の前には大好きな冨岡さんがいた
冨岡「大丈夫か。空から落ちてきていたが」
みな「だ、大丈夫ですっ!///」
冨岡「とりあえず、蝶屋敷に行って胡蝶に手当てしてもらえ。落ちたときに頭を打ってるからな」
胡蝶「冨岡さん、この子ですか?突然 空から落ちてきた子というのは」
えっ?
蝶屋敷って言ったよね!?
それに、蟲柱 胡蝶しのぶさん!?
待って!
私、鬼滅の刃の世界に来ちゃったの!?