男装少女は史上最強!!?Ⅲ

『あ、あのねー!?…私の通ってる学校で文化祭があるの!流志達が住んでるの函館だからちょっと遠いんだけど!東京まで遊びに来てくれるー?』


流志「………」

あれ。

どうしたんだろ。


やっぱり遠すぎたかな…


流志・禰亜・麟「「「いーーーーくーーーーーー!!!!!!」」」


キイイイイイインッ


ぐあーーー!!!

耳にきた!!

キイイイイイインッって!!


痛ったぁーー!



『こ、声の大きさには気をつけような…?』


禰亜「あ、ごめん…樹里。」

流志「じゃあ明日からそっちに泊まりにいくねー!!」

麟「母に伝えておきます!!」


えっ…文化祭はまだなんですケド…




………まー、いっか!

なんかめんどくさいし!

どうせ止めても来るんだし!!







そんなわけで、私の文化祭に来てくれる人は決まったのであった…
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