縁の下の恋


「お前って、ホントに真面目な奴だな!礼儀正しいってか、俺てきには好きかも…ああっ、いやっ、へんな意味じゃなくてさ、まぁっ頑張れよ!最初は、色んな用事言われっけど、無理すんな!お前見てると、めちゃめちゃ無理しそうだからさ!…じゃあな、明日な!」



「はいっ、今日はどうも有難うございました!明日も宜しくお願いします!おやすみなさい!」

一理は、
マンションの近くまで送ってもらい、深々と礼をし渡辺と別れた。



明日のことを色々考えながら、一理は眠りに付いた。
< 88 / 271 >

この作品をシェア

pagetop