戀のウタ
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アタシのいたベッドのある医務室のような部屋はどうやら館の1番端だったらしい。
三宅さんに案内されて恭介と2人後に付いて歩く。
2回角を曲がり3階分上に昇って更に奥の部屋に通された。
20畳くらいの広々とした実験室で色んな機械や器具が並んでいる。
その奥にガラスで仕切られた4畳くらいのミーティングブースのような場所があった。
「じゃ、そっちのブースで待ってて、今飲み物用意するから」
「ありがとうございます」
「えっと…恭介君はカフェオレで…松永さんは…」
「「ミチル」って呼んでもらって結構です。えっとアタシは…」
「腹に食らったパンチ、まだ効いてるだろ?ホットミルクにしときなよ」
「…うん、じゃあそうする」
「じゃあミチルさんはホットミルクね。あと私も恭介君みたいに名前で呼んでくれていいから」
「ありがとうございます」
アタシと恭介は千鶴さんにお礼を言うと言われた通りガラスで仕切られたブースに入り中央にあるテーブルに並んで座った。
アタシのいたベッドのある医務室のような部屋はどうやら館の1番端だったらしい。
三宅さんに案内されて恭介と2人後に付いて歩く。
2回角を曲がり3階分上に昇って更に奥の部屋に通された。
20畳くらいの広々とした実験室で色んな機械や器具が並んでいる。
その奥にガラスで仕切られた4畳くらいのミーティングブースのような場所があった。
「じゃ、そっちのブースで待ってて、今飲み物用意するから」
「ありがとうございます」
「えっと…恭介君はカフェオレで…松永さんは…」
「「ミチル」って呼んでもらって結構です。えっとアタシは…」
「腹に食らったパンチ、まだ効いてるだろ?ホットミルクにしときなよ」
「…うん、じゃあそうする」
「じゃあミチルさんはホットミルクね。あと私も恭介君みたいに名前で呼んでくれていいから」
「ありがとうございます」
アタシと恭介は千鶴さんにお礼を言うと言われた通りガラスで仕切られたブースに入り中央にあるテーブルに並んで座った。