2500年から来た女剣士
もしや壬生浪士組


そうか文久3年


そんな昔に来ていたのか


それにしても綺麗な顔


刀に一と書いてある


もしかして


杏「沖田総司」


?「なんで僕の名を?怪しいなー」


杏「つかぬことをお聞きします。今は文久3年でしょうか?」


沖「そうだけど」


杏「そうですか、ちゃんと健康には気をつけてくださいね」


沖「なぜそんなことを、まあいいです。つきましたさあ中に入って」


そう言って連れてこられたのは予想どうり
屯所。


沖田総司に連れられて少し大きな部屋に入る


そこには沖田総司に負けないくらいのイケメンがいた


沖「僕の名前を知っていました怪しいと思います」


?「そうか、お前正直に話せ」


杏「はい」


?「出はどこだ」


杏「江戸です」


嘘は言ってないもんね


?「あ?ふざけてんのかコラ」


杏「ふざけてません」


?「ちゃんと話さないと切るぞ」


そう言って腰に刺してある刀を取り出し私の首のギリギリにつけた


杏「いいですよ切ってください」


じーちゃんがいない今別に死んでもいい


死んでも悲しむ人も居ないのだから


?「としー居るか?」


そう言って入ってきたごつい男


としってことは土方歳三か


て、待てよ
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