ピュアな君に俺は恋をした
一緒に暮らす
あれから1カ月がたった
俺は毎日彼女に逢えるのが嬉しかった

仕事も慣れて来た
彼女以外の人とも仲良くなっていた

今日から独り立ち

更衣室で今日は何をしようか
色々考えていた

「専務…現場に入られてから楽しそうですね
笑顔も出てきて…優しいお顔になりましたよ
誰の効果ですかね⁇」

意味深な笑みを浮かべる徹だった

徹はお見通しだ

「いや〜そんな事ない///」

「そうですか…まあそう言う事で…」

徹の奴め…


仕事が始まり彼女はいつも9時頃に来る
しかし9時になっても来ない
今日は来ないのかな⁇聞いてないけど…
10時になっても来ない
どうしたんだろう⁇
そんな事を思っていると、担当だった
佐藤さんが

「新田さん!一緒に来て下さい」

「はい⁇
どうしたんですか⁇」

「とりあえず車に乗ってから話するわ」

二人で車に乗った
なんか嫌な予感がする…
いい話ではなさそうだ





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