ピュアな君に俺は恋をした
瞳がいない
翌日朝会議があるから早く家を出た
まさか瞳がいなくなるなんて…

会議が終わると徹が

「昨日瞳ちゃんと何かあったのか⁇」

会社の時は敬語の徹が…

「いや〜何もないけど…
久しぶりにゆっくり話をした
楽しかったよ
徹のおかげだ…ありがとう」

「それだけか⁇」

徹の顔がおかしい

「はあ⁇何が言いたいんだ⁇」

「驚くな!瞳ちゃんが家を出た」

「はあ⁇なんで⁇」

「午後からのスケジュールは全部キャンセル
にしたから…今から行くぞ」

徹と俺は瞳のアパートに向かった

アパートに行きドアを叩いた

「瞳!瞳!
いるなら開けてくれ」

そこへ隣のドアが開き

「あのう隣の望月さん引っ越されたわよ」

俺は頭を殴られた感じだった

「どこに行ったか知りませんか⁇」

徹が聞いていた

「そこまでは…ちょっと…」

「すみません」

俺は放心状態だった

どうして⁇昨夜約束したのに…

車に乗り

「俺は徹の言う通り瞳を守れなかった…」

「………」





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