ピュアな君に俺は恋をした
瞳ちゃんと生活して3か月たった頃
洸から相談を受けた

瞳ちゃんの姉も父親から虐待を受けてるから
一緒に住みたいと…
姉の話を洸から聞いていたから
洸に内緒で色々ツテを使い調べた

あの女とんでもない奴だった
洸に近づく為虐待をされていると嘘を
言っていた
でもまだ証拠がなかった
だからまだこの事は洸に言えなかった

洸は家に帰るとあの女がくっついていて
瞳ちゃんと話すらしない

瞳ちゃんは俺と話はするが…笑わなくなった
何か感じるものがあるのだろう
俺はそんな洸を見て腹が立ってきた
洸に

「俺が瞳ちゃんを守る」
と言った

それで洸が変わってくれるなら…
俺の気持ちが通じたのか二人で庭で
話をしていた
瞳ちゃんもいつもの笑顔になっていた
よかった







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