溺愛王子の不器用恋愛
困惑していると隣から


「すいません…僕が怪我をしてしまって、平野さんが手当てをしてくれました。だから平野さんは悪くないです」


っと王子様が…



え??

私がゆっくり歩いていたせいなのに…


実際怪我もしてないし…




もしかして…

庇ってくれた?



しかもカバンも持ってくれたの?


そのために走らせたの?


いやいや、そんな事ないよね…?


「そうか、平野悪かった。なら東城。遅刻は遅刻だ。罰として、夜風呂掃除な」


「ぇ、、先生ちが、、「はい、分かりました」」


っと遮られた。


「東城君!!えっと、あの、、、、」

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