溺愛王子の不器用恋愛
そして私は罪悪感の挙句、お風呂掃除を東城君と二人ですることにした。



その事を明音に言うと、


「えええ!!!!結ちゃんが自ら男の子と2人になるなんて珍しいね!」

っと言われた。

自分でも一緒に居たくないのに、、、、


「私のせいで、東城君を巻き込んじゃったから…」



「東城君も優しいね。普段は女の子庇うとかそんなことしないのに、結ちゃんの事好きなのかな?」


「好きってそんなわけないじゃん!!!!むしろ嫌われてるよ!」


「そうかな?東城君が結ちゃんを変えてくれる王子様かなーー」


「え、???」


「ううん、なんでもないよ。」

< 17 / 23 >

この作品をシェア

pagetop