溺愛王子の不器用恋愛
「きゃあ!!!!」


「危ないこける!!!!!」



あれれ…痛くない…


目を開けると


「きゃああああああ!ごめん…」


東城君を下敷きにしていた。


「イタッ、、、、ってかお前…危な…大丈夫か?」

「うん…お陰様で」

「ならいい。」


何、、、胸がドキドキする…


多分今の私は顔が真っ赤だ。

「あの、、ありがとう…」

「別に…」

素っ気ない返事だったが、彼の優しさと思った。


そうして、無事キャンプは終わった。

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