彼の愛は普通じゃない


「せーかいだよ、」


満足そうに言う彼。


あぁ、よかった。彼の納得のいく答えを言うことができた。



そして私はその時1番言ってはいけなかった言葉を何故か言ってしまった


「ねぇ、そういえば音羽くんは私にいつ別れをきりだしてくれるの?」



「、、、は?」



「あっ、、、」


「え、なに君は僕と別れるつもりなの?別れたいの?あ?」



「いや、あの、そういうわけじゃ―・・・」



言い終わる前に唇を奪われ抱きしめられた。


まってこれふぁーすときすなんだけど。



「んっ、、、///」


そんなこと考える余裕もないくらいの長い口付けをされる。

何度も、何度も、角度を変えて。


「ちょっ、やめっ、、////」


口を開いた好きに舌を入れられる。



熱い口付けに口内がとろけそうだ。






< 9 / 11 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop