約束〜永遠《とわ》の記憶〜
ーりゅうー
俺は荷物も持たず学校を出た。
向かった先は、、、
病院だ。
受付を済ませ、待合室にいた。
しばらくすると名前が呼ばれ、診察室へ入った。
はるにぃ「今日はどうした?」
「なあーはるにぃ、俺後どのくらい?」
はるにぃ「ん?」
「俺、最近発作がおおいんだよね」
はるにぃ「大丈夫だよ」
俺ははるにぃの言葉にイラッとした。
「どこがだよ」
はるにぃ「え…?」
「どこが大丈夫なんだよ。気休めはいらねーんだよ」
はるにぃ「なあーりゅう。どうしたんだよ」
「別に。もういいや。じゃあ」
俺は立ち上がり、そのまま家へ帰った。