約束〜永遠《とわ》の記憶〜


ーあいとー


りゅうはすぐに救急車で運ばれていった。


あやか「ねえあいと、どうゆうこと?!?!」

「…分からねえ」

あやか「え?」

「俺にだってわからねーんだよ、、、」



俺は担任の所へ向かった。


ーコンコン


「失礼します。」

担任「ぁあ。あいとか。」

「先生、りゅうは…」

担任「場所を変えよう。」


俺は頷き、職員室をでた。


担任「結果から言うとりゅうの事は俺の口からは話せない。さっき、りゅうのお母さんと話したがりゅうの希望で誰にも知られたくないみたいだ。」

「は?意味わかんねーんだけど。」

担任「あいと、落ち着け。お前ら親友なんだろ?その内話してくれるんじゃないか?」

「だったら、今頃話してるだろ!!りゅうはどこの病院に運ばれたんだよ」

担任「それも言えない。なあ、あいと。りゅうもまだ気持ちの整理出来てないんじゃないか?」

「…。」

担任「あいと、りゅうの事信じてもうちょっと待ってやれ。」


俺はなにも言わず教室へ戻った。


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