約束〜永遠《とわ》の記憶〜
あやか「なんだって?!?!」

「いや。分からねえ」

あやか「どう言う事?!」

「なんか、俺の口からは言えねーって。りゅうの事信じて待ってやれって」

あやか「なにそれ…」

「はあ…」


ーガラガラ


あやか「なな!!もう、大丈夫なの?」

「ごめんね!もう、大丈夫だよ!!」

あやか「そっか!よかった!!」

「そうだ。あれ?りゅうくんは?お礼言いたいんだけど…」

あやか「ぁあ…えっと……」

あいと「りゅう、救急車で運ばれた。」

「え…?」

あやか「体育の授業中に、倒れちゃって…」

「なんで?!?!りゅうくん具合い悪かったの?」

あやか「なんか、分からないんだよね…りゅう何か隠してるみたいで…」

「病院は?」

あいと「いや。教えてもらえなかった。」

「そっか…」



それから1週間経ってもりゅうは学校へ来なかった。


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