私が恋を自覚した日
♡
~ これは実際に私が高校時代に経験した
恋に落ちた瞬間のエピソード ~
♡
私はS先輩が好きだ。
先輩を好きだと自覚したのは多分あの日。
今でもはっきりと覚えている。
とても最悪な日だった。
12月23日
" クリスマスカップ "
バドミントンの大会
私とS先輩は同じバドミントン部。
この日は男女で試合会場の違う日だった。
久々の試合だとドキドキしながら、
頑張ろうと思い向かった試合会場。
ユニフォームも来て準備万端。
やる気満々だった。
しかし、団体メンバーは6人。
その場にいたのは7人。
・
・
・
いちばんランクの下の私が試合に出ることは無かった。
悔しくて悔しくて。
1度も試合をすることもなく
ただ
線審をして、応援をして、
過ぎていく時間。
"何しに来たんだろ"
って
何度も思った。
ユニホームまで着てきて
張り切っちゃって
バカみたい。
途中で何度も涙が出そうで、
その場にいるのが辛くて辛くて
笑顔を作るのに必死だった。
自分だけ試合に出れないのが
どれほど辛いのか
思い知った。
我慢できず
帰り 車の中で少し泣いた。
そしてどうしようもなかった気持ちを
SNSに一言呟いた。
" 強くなりたい "
たった6文字。
でも、たっくさんの想いが詰まっていた。
そして
そのツイートをして約25分
誰かからDMがきていた。
その相手はS先輩だった。
S先輩「部活頑張ってるから強くなれると思うぞ👍自信持って頑張れ~👍」
まさかの相手だった。
自分から相談した訳でもないのに
あの6文字を見ただけで
わざわざDMを送ってくれた事が
嬉しくて嬉しくて
私は何度も読み返した。
そこからしばらくやり取りをした。
わたし「ありがとうございます😭
今日試合出れなくて、なにも出来なかった自分が悔しくて、、
強くならなきゃ試合にも出れないんだなぁって感じで落ち込んでたのでちょっと元気出ました!これからも頑張ります~👍」
誰にも言えなくて
抱えてたことつい言ってしまった。
それは紛れもない本音だった。
S先輩「悔しいと思えるなら頑張ってら証拠!いいと思うよ!
その悔しさをバネに頑張れば報われるよ👍
元気出して頑張ろ😊」
すごく嬉しかった。
我慢してたものが一気に爆破して
涙が止まらなかった。
わたし「ほんといい先輩ですね。。
ありがとうございます!頑張ります👍」
いい先輩。
心からそう思った。
S先輩「〇〇〇もいい後輩だぞ~👍
〇〇〇頑張ってるからおれも応援してるぞ👍」
名前を呼ばれるのがこんなに嬉しいとは
思わなかった。
私のこといい後輩って言ってくれるとは
思わなかった。
私「あーほんとそんなこと言ってくれるの先輩だけですよ(涙)
ありがとうございます!これからも頑張れそうです👍」
こんなこと言ってくれるの先輩だけ。
ほんとにそう思った。
S先輩「いやほんとに!人一倍頑張ってるの知ってるよ👍あとは成長するだけ!」
"人一倍頑張ってるの知ってるよ"
この言葉が私の胸にささった。
あぁ、
先輩は私のことちゃんと見てくれてるんだな。
ただの一番バドミントンが下手な足引っ張るやつだと
思われてなかった。
そのことが嬉しくてまた泣いた。
もう、悔しくて泣いてるのか、
嬉しくて泣いてるのか、
なんで泣いてるのか分からなかった。
でも、この時に恋に落ちたのは間違いない。
好き。
そう思った。
人として、こんないい人他にいないと思う。
私はとてもいい先輩に出会いました。
ありがとう。
これが私が先輩を好きだと自覚した時の
エピソード。
~ これは実際に私が高校時代に経験した
恋に落ちた瞬間のエピソード ~
♡
私はS先輩が好きだ。
先輩を好きだと自覚したのは多分あの日。
今でもはっきりと覚えている。
とても最悪な日だった。
12月23日
" クリスマスカップ "
バドミントンの大会
私とS先輩は同じバドミントン部。
この日は男女で試合会場の違う日だった。
久々の試合だとドキドキしながら、
頑張ろうと思い向かった試合会場。
ユニフォームも来て準備万端。
やる気満々だった。
しかし、団体メンバーは6人。
その場にいたのは7人。
・
・
・
いちばんランクの下の私が試合に出ることは無かった。
悔しくて悔しくて。
1度も試合をすることもなく
ただ
線審をして、応援をして、
過ぎていく時間。
"何しに来たんだろ"
って
何度も思った。
ユニホームまで着てきて
張り切っちゃって
バカみたい。
途中で何度も涙が出そうで、
その場にいるのが辛くて辛くて
笑顔を作るのに必死だった。
自分だけ試合に出れないのが
どれほど辛いのか
思い知った。
我慢できず
帰り 車の中で少し泣いた。
そしてどうしようもなかった気持ちを
SNSに一言呟いた。
" 強くなりたい "
たった6文字。
でも、たっくさんの想いが詰まっていた。
そして
そのツイートをして約25分
誰かからDMがきていた。
その相手はS先輩だった。
S先輩「部活頑張ってるから強くなれると思うぞ👍自信持って頑張れ~👍」
まさかの相手だった。
自分から相談した訳でもないのに
あの6文字を見ただけで
わざわざDMを送ってくれた事が
嬉しくて嬉しくて
私は何度も読み返した。
そこからしばらくやり取りをした。
わたし「ありがとうございます😭
今日試合出れなくて、なにも出来なかった自分が悔しくて、、
強くならなきゃ試合にも出れないんだなぁって感じで落ち込んでたのでちょっと元気出ました!これからも頑張ります~👍」
誰にも言えなくて
抱えてたことつい言ってしまった。
それは紛れもない本音だった。
S先輩「悔しいと思えるなら頑張ってら証拠!いいと思うよ!
その悔しさをバネに頑張れば報われるよ👍
元気出して頑張ろ😊」
すごく嬉しかった。
我慢してたものが一気に爆破して
涙が止まらなかった。
わたし「ほんといい先輩ですね。。
ありがとうございます!頑張ります👍」
いい先輩。
心からそう思った。
S先輩「〇〇〇もいい後輩だぞ~👍
〇〇〇頑張ってるからおれも応援してるぞ👍」
名前を呼ばれるのがこんなに嬉しいとは
思わなかった。
私のこといい後輩って言ってくれるとは
思わなかった。
私「あーほんとそんなこと言ってくれるの先輩だけですよ(涙)
ありがとうございます!これからも頑張れそうです👍」
こんなこと言ってくれるの先輩だけ。
ほんとにそう思った。
S先輩「いやほんとに!人一倍頑張ってるの知ってるよ👍あとは成長するだけ!」
"人一倍頑張ってるの知ってるよ"
この言葉が私の胸にささった。
あぁ、
先輩は私のことちゃんと見てくれてるんだな。
ただの一番バドミントンが下手な足引っ張るやつだと
思われてなかった。
そのことが嬉しくてまた泣いた。
もう、悔しくて泣いてるのか、
嬉しくて泣いてるのか、
なんで泣いてるのか分からなかった。
でも、この時に恋に落ちたのは間違いない。
好き。
そう思った。
人として、こんないい人他にいないと思う。
私はとてもいい先輩に出会いました。
ありがとう。
これが私が先輩を好きだと自覚した時の
エピソード。