twilight sinfonia
「……アイライナー貸して?」
「たまに抜けてるな、ほんと」
瀬那は黒地にブルーのデザインが入ったポーチから、アイライナーを取り出す。
「ありがとう」
「今度昼奢りで」
「うっ、手厳しい」
ただでは無理だった。
とりあえずぱぱっとメイクを終わらせて、髪を結い上げてセットしきると、快斗の髪に取り掛かる。
「ちょっと引っ張るよ?編み込むから」
「りょー」
マイペースにまだアイメイクしてくれてる彼。
とろい。
編み込んでスプレーで固める。
で、快斗のアイライン引いてあげて、その隣に座る深優のミックス巻きした髪にスプレー。
カラコンを入れてあげて、次は瀬那。
アイライン引いて、グレー系のカラコン入れて。
瀬那はなんかよくわかんないからいつもテキトーにしてスプレー。メンバーで3人しか開いていない耳ピアスは担当カラー。
案外快斗は開けてない。深優がそーゆーのやだって言ったから。
「たまに抜けてるな、ほんと」
瀬那は黒地にブルーのデザインが入ったポーチから、アイライナーを取り出す。
「ありがとう」
「今度昼奢りで」
「うっ、手厳しい」
ただでは無理だった。
とりあえずぱぱっとメイクを終わらせて、髪を結い上げてセットしきると、快斗の髪に取り掛かる。
「ちょっと引っ張るよ?編み込むから」
「りょー」
マイペースにまだアイメイクしてくれてる彼。
とろい。
編み込んでスプレーで固める。
で、快斗のアイライン引いてあげて、その隣に座る深優のミックス巻きした髪にスプレー。
カラコンを入れてあげて、次は瀬那。
アイライン引いて、グレー系のカラコン入れて。
瀬那はなんかよくわかんないからいつもテキトーにしてスプレー。メンバーで3人しか開いていない耳ピアスは担当カラー。
案外快斗は開けてない。深優がそーゆーのやだって言ったから。