完璧王子の裏の顔。






種類がありすぎて迷っちゃう···♡





「決まったか?」





「えっ、まだもうちょい」





う〜ん···よし、決めた!





「無難に苺とチョコレートソースのホイップパンケーキ!」





「ん、すいませーん」





篠原君が店員さんを呼ぶと、少ししてからやってきた店員さんに「これ1つとコーヒー1つください」とササッと注文してしまった。



あれ?





「篠原君パンケーキ食べないの?」





「あ?あぁ。甘いのちょっと苦手なんだ」





えっ!?そうだったの!?





「それじゃなんでここに私を連れてきてくれたの?」
















< 33 / 165 >

この作品をシェア

pagetop