完璧王子の裏の顔。
種類がありすぎて迷っちゃう···♡
「決まったか?」
「えっ、まだもうちょい」
う〜ん···よし、決めた!
「無難に苺とチョコレートソースのホイップパンケーキ!」
「ん、すいませーん」
篠原君が店員さんを呼ぶと、少ししてからやってきた店員さんに「これ1つとコーヒー1つください」とササッと注文してしまった。
あれ?
「篠原君パンケーキ食べないの?」
「あ?あぁ。甘いのちょっと苦手なんだ」
えっ!?そうだったの!?
「それじゃなんでここに私を連れてきてくれたの?」