白華  白い可憐な華
ピリリリッ、ピリリリッ、ピリッガチャン

「···一体これはどういう事なのでしょうか···」

なんとっなんとっ、起きたら目覚まし時計が壊れているではありませんか!

これで計35個目なのですが!目覚まし時計君よ、君の事は、1時間後までは忘れないよ···アレッ?これって私、かなり痛い人なのでは!···

一体誰がこんなことを「葉月に決まってるでしょ」

「ワッお母さん、何でここにッてかてか何で私の思ってる事が」

「あなたが声に出してるのよっ」

「マヂッスカ···」
ビックリした~、ていうか、声に出してたのか、気を付けなければ!

「ン?でもなんでお母さんが私の部屋に居るの?」

「ハ~~、どっかの誰かさんが、何回呼んでも起きないから来たんだけどな
(黒笑)」
「なっなるほどね~!(汗ッ)」

そうだ、お母さんは我が家で一番怒らせてはいけない人、

「ということで、早く下来てね😃」

「りょ、了解です」
ガチャン

フ~、朝からひやひやだよ
というか、早く下行かないとッまた鬼ババ降臨だッ

ガチャ、バンッ
バタバタ、バタバタ

ガチャ、ギュッ ドカッ
まっ皆想像つくと思うけど、私がドア開けて、親父が抱きついてきて、それを私が蹴った音ねっ😉

「う~葉月ヒドイヨ」

「学習しない親父が悪い❗」

「···あなたたち、なにやってるの?」

「ウッお母さん、」「オォ深月」

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