~fault~私だけが・・・
自分のとこも君はやめない?って言う優斗くん。
そんなのムリだよね。3つも年上だし、なんか呼び捨てなんてハズカシイもんね。
呼べないよって何度も言ったら泣きそうな顔で見つめられて切ない声で
「渉?」なんて呼ばれちゃうと・・・
小さな小さな声で必死で声にした。
「ユウト」って。
そしたら「え~~~~~~」って大きな声を出しながらギュって抱きしめられて
「なんでそんなに可愛いんだよ・・・」ってまた耳元で・・・
もーーー本当にハズカシイ。
そして私の過去を知るはずのない優斗が
あの日以来こう言う事に、かたくなだった私の気持ちをとても自然なキスで癒してくれた。
「渉。君は、とっても素敵なコだよ。もっと自信を持って。大丈夫!オレがついてるよ」
私にとっての魔法の言葉を優斗はいつも優しく声にしてくれる。
「君に会ってからずっとそれを言いたかったんだ。いつも渉は自分を責めたり自分は必要とされてないとか、とにかく自分を大事にしなさすぎ!自分を大事に出来ない人が人の事大切には出来ないよ。そんな渉にはなって欲しくないから」
「うん。ありがとう」
「じゃあ、そろそろ送ってくよ。もっと一緒に居たいけど家の人心配するといけないから。」
そんなのムリだよね。3つも年上だし、なんか呼び捨てなんてハズカシイもんね。
呼べないよって何度も言ったら泣きそうな顔で見つめられて切ない声で
「渉?」なんて呼ばれちゃうと・・・
小さな小さな声で必死で声にした。
「ユウト」って。
そしたら「え~~~~~~」って大きな声を出しながらギュって抱きしめられて
「なんでそんなに可愛いんだよ・・・」ってまた耳元で・・・
もーーー本当にハズカシイ。
そして私の過去を知るはずのない優斗が
あの日以来こう言う事に、かたくなだった私の気持ちをとても自然なキスで癒してくれた。
「渉。君は、とっても素敵なコだよ。もっと自信を持って。大丈夫!オレがついてるよ」
私にとっての魔法の言葉を優斗はいつも優しく声にしてくれる。
「君に会ってからずっとそれを言いたかったんだ。いつも渉は自分を責めたり自分は必要とされてないとか、とにかく自分を大事にしなさすぎ!自分を大事に出来ない人が人の事大切には出来ないよ。そんな渉にはなって欲しくないから」
「うん。ありがとう」
「じゃあ、そろそろ送ってくよ。もっと一緒に居たいけど家の人心配するといけないから。」