~fault~私だけが・・・
~優斗side~
渉を抱きながら、これでいいのかって何度も自問自答していた。
腕の中で必死に呼吸をして涙を浮かべながら小刻みに震えている渉。
何があっても止めないでって言った渉が必死に・・・
名前を呼んで視線を合わせ包み込むように大切に抱きしめる。
こうなりたかったはずなのに・・・
オレだけのものにしたかったのに、腕の中の渉に自問自答は繰り返される。
必死でオレにしがみつきオレを呼ぶ渉。
迷いはない。でも焦り過ぎたんじゃないかって・・・
そんな気持ちが伝わってしまわない様に・・・
だけどやっぱり伝わってしまう気持ちに「優斗、大丈夫だから止めないで」ってキスをしてくれた。
キスは簡単にオレを煽って行く。
それと同時に渉の声と身体が甘く色付いて行き「大丈夫?」って言ったオレにゆっくり頷いた渉。
大切に大切に抱き寄せてひとつになった。
ひとつになった時の渉の小さな声が本当にうれしくて愛しくてたまらない。
「優斗すき」
腕の中で大きく呼吸を繰り返す渉に構わず何度もキスをした。
渉を抱きながら、これでいいのかって何度も自問自答していた。
腕の中で必死に呼吸をして涙を浮かべながら小刻みに震えている渉。
何があっても止めないでって言った渉が必死に・・・
名前を呼んで視線を合わせ包み込むように大切に抱きしめる。
こうなりたかったはずなのに・・・
オレだけのものにしたかったのに、腕の中の渉に自問自答は繰り返される。
必死でオレにしがみつきオレを呼ぶ渉。
迷いはない。でも焦り過ぎたんじゃないかって・・・
そんな気持ちが伝わってしまわない様に・・・
だけどやっぱり伝わってしまう気持ちに「優斗、大丈夫だから止めないで」ってキスをしてくれた。
キスは簡単にオレを煽って行く。
それと同時に渉の声と身体が甘く色付いて行き「大丈夫?」って言ったオレにゆっくり頷いた渉。
大切に大切に抱き寄せてひとつになった。
ひとつになった時の渉の小さな声が本当にうれしくて愛しくてたまらない。
「優斗すき」
腕の中で大きく呼吸を繰り返す渉に構わず何度もキスをした。