~fault~私だけが・・・
店を出てスマホを見ながら少し風に当たっていると、「オレこの子と別の店行くけど」と新が出てきた。後ろには恥ずかしそうに女の子が立っていた。
オレも適当に切り上げて帰ると伝えると
「えっ、また帰るの?いない?」
居ない事もないけど気分じゃない。
じゃあ何で来るんだよって言われればそれまでなんだけど、気分じゃない。
「でも星名さんのことイイって言ってる子たくさんいましたよ?」って可愛い声。
「だよね(笑)オマエのこと探してる子いたしね~」
「うん」
「キモチワリーよ。何が、ね~だよ。」
「匠?」
「あ?」
「オマエさ気付いてんだろ?自分の気持ち。イイんじゃねーの?行動しちゃえば(笑)オレはそう思うけどね」
やっぱりか。ったくしちゃえば?じゃねーよ。
「無責任なヤツ(笑)」
「まっ(笑)オレたち行くワっ。じゃあな」
「オウ!」
かわいくオレに会釈して新を見上げたその子がどことなく似てるんだよバカが(笑)
オマエが気付け!
新が抜け出す横にいる子はいつもいつもどことなく希穂に似ている(笑)
そのあとすぐオレも1人店を後にした。
オレも適当に切り上げて帰ると伝えると
「えっ、また帰るの?いない?」
居ない事もないけど気分じゃない。
じゃあ何で来るんだよって言われればそれまでなんだけど、気分じゃない。
「でも星名さんのことイイって言ってる子たくさんいましたよ?」って可愛い声。
「だよね(笑)オマエのこと探してる子いたしね~」
「うん」
「キモチワリーよ。何が、ね~だよ。」
「匠?」
「あ?」
「オマエさ気付いてんだろ?自分の気持ち。イイんじゃねーの?行動しちゃえば(笑)オレはそう思うけどね」
やっぱりか。ったくしちゃえば?じゃねーよ。
「無責任なヤツ(笑)」
「まっ(笑)オレたち行くワっ。じゃあな」
「オウ!」
かわいくオレに会釈して新を見上げたその子がどことなく似てるんだよバカが(笑)
オマエが気付け!
新が抜け出す横にいる子はいつもいつもどことなく希穂に似ている(笑)
そのあとすぐオレも1人店を後にした。