芸能人の幼なじみと、内緒のキスしちゃいました。
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「うぅ、悝世ってば……いい加減離れたいよぉ……っ」
「ダメだってば。ここ最近まったく依茉に触れられなかったんだから充電させて」
想いを伝えあってから、もう何時間過ぎたんだろう。
悝世は全然離れてくれないし、隙があればキスばっかりしてくるし。
「その充電あとどれくらいかかるの」
「んー……フルに充電できるまであと1週間はかかるかもね」
「1週間!?」
「……もうこのまま俺の腕の中にいてくれていーんだよ?」
「そ、それは無理だよ……っ。心臓壊れちゃう、から……っ」
悝世に抱きしめられるだけでドキドキバクバクうるさい心臓。
久しぶりだから余計。
「……ほんとかわいーね。
俺の心臓もおかしくなりそうなくらい」