芸能人の幼なじみと、内緒のキスしちゃいました。
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結局、悝世の甘い誘惑に勝てなくて流されて。
まだやらなきゃいけないことあるのに、ソファのほうに強制的に連行。
「俺ものすごく疲れてるから、かわいー依茉ちゃんが癒してよ」
「やだ……」
「へぇ……ここにきて抵抗するの?」
悝世がソファにドーンっと座って、わたしがその上に乗ってる…とっても恥ずかしい体勢。
「抵抗したら俺のすき放題だよ」
わたしの部屋着のボタンをひとつ外した。
「は、外しちゃダメ…だよ」
「なに?もっと外してほしいって?」
「い、言ってない……っ!」
勝手に自分の都合のいいようにとらえないでよぉ……っ!
「んじゃ、疲れてる俺のこと癒して」
「い、癒すって、何したらいいの?」
「そんなの考えたらわかるでしょ」