芸能人の幼なじみと、内緒のキスしちゃいました。
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「ほーう。それはつまり依茉が欲求不満になってるということか〜」
「そ、そうじゃなくて……!!」
結局、拗ねちゃったわたしが先に部屋を出て、悝世を置いて1人で学校へ。
着いて早々、未来ちゃんに相談。
……してみたら、なんかよくわかんないこと言われちゃうし!
「だって、神崎くんに触れてもらえなくてさびしいんでしょー?」
「ぅ、だってまったくだよ…?前はずっとベッタリだったのに急に触れなくなるんだもん…」
拗ねちゃうし、不安にもなるよ。
もしかして、わたしなんかに興味がなくなって、他の女の子がよくなっちゃったの…とか。
「まあ、急にってところが怪しいよねー。もしかして可愛いモデルに夢中になってるとか?」
「うぅぅ、やっぱり……」
「いや、今のはジョーダンね?神崎くんに限って他の女の子に夢中になるわけないじゃん。側から見たら異常なくらい依茉のこと溺愛してるよ?」