俺様騎士団長は男装女子が欲しくてたまらない〜この溺愛おかしくないですか?~
「体が硬いな。そんなことでは怪我をするぞ。俺が、頑丈でしなやかな体に作り替えてやる」
その声はなぜか喜々としており、アリスを一人前の騎士に育てるという目的以外の思惑があるような気がしてならない。
(私が叫べば叫ぶほど、嬉しそうなのはどうして? もしかして、加虐趣味でもあるんだっぺ!?)
「ギャー! 股が裂ける、腰が折れるー!」
限界以上の開脚から背中をグイグイと押され、アリスは涙目で喚く。
それでも容赦なく、アリスの背にのしかかるように荷重を加える騎士団長は、声を上げて楽しげに笑っていた。
その声はなぜか喜々としており、アリスを一人前の騎士に育てるという目的以外の思惑があるような気がしてならない。
(私が叫べば叫ぶほど、嬉しそうなのはどうして? もしかして、加虐趣味でもあるんだっぺ!?)
「ギャー! 股が裂ける、腰が折れるー!」
限界以上の開脚から背中をグイグイと押され、アリスは涙目で喚く。
それでも容赦なく、アリスの背にのしかかるように荷重を加える騎士団長は、声を上げて楽しげに笑っていた。