虹色の恋~私の心の扉を開いたのは君でした。~
文化祭は、私はじゃんけんに負けて
結局は、
田中くんとは同じ担当にはなれなかった。

私は、準備担当で、何故かな。
安井と一緒だ。
しかも二人で。。
神様は時にイタズラをする。

「高木。今日部活か?
無いなら俺んで文化祭の決め事しない?」

「…部活は休み。。
なんで、安井くんの家で?」

「俺ん家、定食屋でさ。うまいんだぜ。
今日の定食お前に食べて欲しいしさ。」

「…私に??ありがとう。。部活の時間までなら。」

「良かったぁー!」

なんで。そんな凄く。うれしそうなの?

「じゃ、一緒に帰ろうぜ!」

「…うん。」

なんだろ。胸がざわつく。

安井は、嬉しそうに教室を出た。
小林さんともそうだし、やはり、女ったらしで、誰とでも、良いんだろ。。

絶対、私は、喜んだりしないんだから。
そんな心とは裏腹に、心は、、晴れやかな気持ちになる。。なんなんだろ。。?


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