虹色の恋~私の心の扉を開いたのは君でした。~
部活の見学も終わり、田中くんと帰る事になった。
まだ、安井は着替え中なのかな?
ダメだ。安井の事。なんで考えてるんだろ。。
門の方で笑い声がする。
あっ安井。嬉しそうな顔で誰かと話してる?
田中くんと私は、安井に近づいた。
あっ。。人気の小林沙織さんだ。
なんだ、2人は知り合いなんだ。
凄く親しそう。
「おぅ、安井。さっきは、走ってただろ。
俺と高木さんと見てみたの気がついた?」
「あぁ、俺が見てないでも思ってた?
なぁ。。高木さん」
「えっ?私?」
急にこちらにふらないでよね。
「さぁ。。」
私はどう答えたら良いかわからなくなった。
でも。安井はこちらを1つも見ないままで。
彼は小林さんの方をずっと向いていて。
良くわからないや。
私は1歩あとずさりをした。
「今、1歩下がった?
こっちおいで。俺の隣においで」
えっ?
誰に言ってるの?
小林さんを見ながらだから
私にじゃないよね。でも。1歩下がったのは、私だし。。
私は。首を横に降り。
田中くんに近づいた。
安井は、また、反対の方に顔を背けた。
「安井。小林さんと仲良いな。僕達は帰るから。ごゆっくり」
そう、ゆうやいなや
田中くんは、私の腕を軽く引っ張った。
私は、安井と、小林さんに背を向けた。
2人は、ずっと話してるんだろうか?
彼女なのかな?
そうだよね。。
背中がジンジンする。。
アイツが好きな人と
2人きり。。
私には関係ないし。
また、胸が傷んだ。
まだ、安井は着替え中なのかな?
ダメだ。安井の事。なんで考えてるんだろ。。
門の方で笑い声がする。
あっ安井。嬉しそうな顔で誰かと話してる?
田中くんと私は、安井に近づいた。
あっ。。人気の小林沙織さんだ。
なんだ、2人は知り合いなんだ。
凄く親しそう。
「おぅ、安井。さっきは、走ってただろ。
俺と高木さんと見てみたの気がついた?」
「あぁ、俺が見てないでも思ってた?
なぁ。。高木さん」
「えっ?私?」
急にこちらにふらないでよね。
「さぁ。。」
私はどう答えたら良いかわからなくなった。
でも。安井はこちらを1つも見ないままで。
彼は小林さんの方をずっと向いていて。
良くわからないや。
私は1歩あとずさりをした。
「今、1歩下がった?
こっちおいで。俺の隣においで」
えっ?
誰に言ってるの?
小林さんを見ながらだから
私にじゃないよね。でも。1歩下がったのは、私だし。。
私は。首を横に降り。
田中くんに近づいた。
安井は、また、反対の方に顔を背けた。
「安井。小林さんと仲良いな。僕達は帰るから。ごゆっくり」
そう、ゆうやいなや
田中くんは、私の腕を軽く引っ張った。
私は、安井と、小林さんに背を向けた。
2人は、ずっと話してるんだろうか?
彼女なのかな?
そうだよね。。
背中がジンジンする。。
アイツが好きな人と
2人きり。。
私には関係ないし。
また、胸が傷んだ。