幼馴染に恋をしたら…
【小菜Side】

会議が終わって、空乃、雫、私でお泊り会をすることになった

空乃の家になったんだけど、『お城かっ!』ってぐらいの広さだし、廊下も凄い。

雫は家が大きくて、メルヘンチックな感じ。
壁の色がパステルカラーで、とってもかわいい。

私はと言うと、家は大きいと自分で言えるくらいの大きさだけど、雫、空乃よりは小さめ。

モダンな感じだから、落ち着いた色とかが使われるって感じ。

今回は、お城みたいな家を持った空乃のところに泊まる。

楽しみで仕方がなかった。

久しぶりだし、忘れ物もないかチェックした。

そして、空乃の家まで歩いていく。

と言っても、

私の家の前が、空乃の家。

凪 空 律

颯 私 雫

とい言う感じだから、忘れ物しても取りに帰れる訳で…




そんなことを考えながら、空乃の家のピンポンを押した

足音が聞こえて、勢いよく扉があき、雫と空乃が出てきた。

「はーい!入って入って!!」

そんな可愛い声とともに私は空乃の家に入った。



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