幼馴染に恋をしたら…
文化祭2週間前までやって来た。
あれから色々相談されて、辛い
好きな食べ物は何?とかアーティストは何?とか、色々と
私の幼馴染という立場を利用してた。
そして今日も誘われて行ってみた
「わたしさ、告白しようと思ってる。」
えっ?
嘘っ…
もし颯太に彼女ができたら私ってどうなるんだろ、
一緒に帰れないの?
一緒に学校に行けないの?
ネクタイも結んであげられないの?
散歩もできないの?
思いつく事は全部イヤな事ばっかり。
あ、応援しなければ良かったな
もう、辛いよ。
「小菜ちゃん、お願いがあるんだけどさ、
私、1週間後に告白するの。」
「う、うん。」
「だから、金輪際颯太君にベタベタしないでほしい!」
「ぇ?」
「颯太君、いつも小菜ちゃんと一緒にいるから、嫌なの。見てるだけでさ。颯太君、小菜ちゃんのこと好きって噂流れてるしこのままじゃ振られちゃうじゃん?」
「で、でも…」
「それにさっ!小菜ちゃん颯太君のこと好きじゃないでしょ?そんなに颯太君に思わせぶりな態度とってるから、近づかないでと思って、、駄目かな?」
駄目、
駄目駄目駄目駄目駄目
イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ
こんなことしか思ってないのに、
体は嫌と言ってくれず
「、う、、うん。わかったよ…」
あっ…
私、もう嫌だよ
好きな人に近づけないなんて
もう、苦しいんだよ
あれから色々相談されて、辛い
好きな食べ物は何?とかアーティストは何?とか、色々と
私の幼馴染という立場を利用してた。
そして今日も誘われて行ってみた
「わたしさ、告白しようと思ってる。」
えっ?
嘘っ…
もし颯太に彼女ができたら私ってどうなるんだろ、
一緒に帰れないの?
一緒に学校に行けないの?
ネクタイも結んであげられないの?
散歩もできないの?
思いつく事は全部イヤな事ばっかり。
あ、応援しなければ良かったな
もう、辛いよ。
「小菜ちゃん、お願いがあるんだけどさ、
私、1週間後に告白するの。」
「う、うん。」
「だから、金輪際颯太君にベタベタしないでほしい!」
「ぇ?」
「颯太君、いつも小菜ちゃんと一緒にいるから、嫌なの。見てるだけでさ。颯太君、小菜ちゃんのこと好きって噂流れてるしこのままじゃ振られちゃうじゃん?」
「で、でも…」
「それにさっ!小菜ちゃん颯太君のこと好きじゃないでしょ?そんなに颯太君に思わせぶりな態度とってるから、近づかないでと思って、、駄目かな?」
駄目、
駄目駄目駄目駄目駄目
イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ
こんなことしか思ってないのに、
体は嫌と言ってくれず
「、う、、うん。わかったよ…」
あっ…
私、もう嫌だよ
好きな人に近づけないなんて
もう、苦しいんだよ