幼馴染に恋をしたら…
「…本当どうにかしてる。」

「颯太…君…?」

私、助かったんだ。

「待って!私は悪くない。私の颯太君に近づいたアイツが…」

「誰かお前のだ。俺、お前のものになった記憶なんてねーし。んで、俺、小菜の事が好きなんで、お前みたいな表面女なんて興味ねー、」

「さて!君たちもだよ?ハサミなんか持ってて何がしたかったのかな?」

「っえ…えっと…」

「い、いくよっ、」

鈴木さん達は走って逃げてった、

私は安心したのか何かわからないけど何かが切れて涙がポロポロ出てきた。
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