幼馴染に恋をしたら…
翌日


私はお父さんとお母さんを連れて学校に来た。


「え?あれ、小菜ちゃんのお母さん?」


「え?嘘、綺麗すぎるでしょ。」


「お父さんイケメンっ」


なんか話が聞こえてくる。


校長室に着いたけど、お父さんが静かに怒ってる。


やばいな、これ


そう思いながら部屋に入り、向かいに鈴木さんと鈴木さんの仲間が座ってた


私はちょっと目線を下に向け話を聞いた


「どういうことでしょうか。いじめなどやってはいけないと言われてきたはずですが?」


「だ、だって、私の好きな人を小菜が取ったからっ。私は悪くないっ」


え?何言ってるのこの人


「私は颯太くんが好きで相談してたけど、小菜が私も好きになったって言うから…私を前にしてベタベタするから…」


頭おかしいのかな?うそつき。


「じゃあ、颯太くんに説明してもらおうか。身近にいて、そして、この事件に関係してるからな」


「…はい。小菜は悪くありません。鈴木さんがいつも喋りかけたりボディータッチが激しかったり、LINEでも付き合っての嵐。これが証拠です」


「ちょ、ちょっと!!!」

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