幼馴染に恋をしたら…
颯太、こっちみてる。


なんか、気まずい


あ、こっち来た


「茅人に何もされなかった?大丈夫?思い出してない?空乃から全部聞いた。」


心配性だなぁ、ほんとにっ


「大丈夫だよ!颯太、心配性だね。ほんとに、ふふっ」


「笑うなよ、ばぁーか」


「だ、誰が馬鹿なのよ!同じ位の成績じゃん!」


すると、颯太はふっと笑って私の頭に手を置いた


「また思い出したら言えよな」


かっこいいっ…


私の前だけで見せる無邪気な姿がもっとカッコ良さを引き出してる気がする。


私の前だけで見せてくれたら、私しか見たくない


変な独占欲湧いても、どうしようもないけれど


お願いします、神様。どうか、付き合うまで何もありませんように
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