永世中立でいたいんだけど、そうさせないのが君たちだよね 〜龍になっております〜
私が持っている物は全部バーゲンセール品や偽物だけ…。なんかブランド持ってる方が偉いっていうルールというか暗黙の了解みたいな感性やめて頂きたい。
「え、りんちゃんてブランド品ひとつも持っていないの?まじでウケるわ。」
「ほんと、ほんと。うちの店の雰囲気落とされて困るわ。」
仕事終わりにタバコを吸っていると(未成年でしょこら)現れるお局たち。
こんな煽りもしょっちゅうです。
「いいんです。人は見た目だけじゃダメなんですよ、先輩。」
売られた喧嘩は買うのがりんです。
「あんたそれどーゆー意味なの?」
酔ったお局たちは聞き返してくる。
「だから…」
私が説明を入れようとしたその時ハイブランドなドレスに身を包む美女が2人、私の方に寄ってきて両肩にそれぞれ肘を置いて息を吐くように言った。
「豚に真珠ってことだよ。意味わかる?」
「そうそう。宝の持ち腐れって言葉もお似合いだね。」
間髪入れずに言葉が飛び交う喫煙所。
さすがに酔ったお局たちも理解したらしく、顔を真っ赤にしてその場を立ち去った。
「え、りんちゃんてブランド品ひとつも持っていないの?まじでウケるわ。」
「ほんと、ほんと。うちの店の雰囲気落とされて困るわ。」
仕事終わりにタバコを吸っていると(未成年でしょこら)現れるお局たち。
こんな煽りもしょっちゅうです。
「いいんです。人は見た目だけじゃダメなんですよ、先輩。」
売られた喧嘩は買うのがりんです。
「あんたそれどーゆー意味なの?」
酔ったお局たちは聞き返してくる。
「だから…」
私が説明を入れようとしたその時ハイブランドなドレスに身を包む美女が2人、私の方に寄ってきて両肩にそれぞれ肘を置いて息を吐くように言った。
「豚に真珠ってことだよ。意味わかる?」
「そうそう。宝の持ち腐れって言葉もお似合いだね。」
間髪入れずに言葉が飛び交う喫煙所。
さすがに酔ったお局たちも理解したらしく、顔を真っ赤にしてその場を立ち去った。