エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園


「えみり、今日魔法のことについて
聞いたんだろう。この世界についてまだ何もわからないだろうから
ちょっと話をするか。」


ソファーに座っていいよっと言われたので

大きくてとても高級そうなソファーに座った


おじいちゃんは正面のソファーに座り
おばあちゃんはその隣に座った



「紅茶です。」

急に若い男の人がやってきた

「ありがとう。
えみりは紅茶は飲めるか?」


「あっ、はい。
いただきます」

急に話しかけられてびっくりしちゃった

「そんなかしこまらんでいいんだぞ。家族なんだから。
お前はもう下がっていいぞ」

失礼しますと言って

若い男の人はどこかへ行ってしまった


いやーね、

おじいちゃんってすごい人なの


「じゃあ、話していくか」

紅茶を一口のみ
おじいちゃんが話し始めた




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