エミリーとロサ・フェーリークス魔法学園



みんなのお皿を下げて


キッチンで洗っていると


「エミリー」

名前を呼ばれたので振り向くとレオがいた


「あれ?

おうちにはいかなくていいの?


「あぁ、これから行く」


「それなら、早く行っておいで
おうちの人が待っているよ」


そういうと

レオが私の方に近づいてき



「ケーキうまかった

ありがとう」


レオはそういって

私の頭をポンッと軽くたたき
そのまま寮の部屋から出ていった


< 450 / 571 >

この作品をシェア

pagetop