如月の空の下、光る君を見つけた。
私の名前は二葉ことり。
今年で高校3年。
皆さんが受験やなんやでわたわたし出すこの時期に私は別のことでわたわたしている。
「ギャーっ!ヤバイヤバイっ!ねえ、みっちゃん聞いて!陽翔(ひかる)くん連ドラ主演だって!すごくない?!」
「朝からうるさいなぁ。ことりはほんと、騒がしいねぇ。あたしに見放されないのが奇跡だわ」
「それより、ほら、これ!」
「それ昨日から知ってる。連ドラって言っても深夜でしょう?しかも同じグループの人あと3人も出るんじゃん。どうせ事務所のお偉いさんが頭下げて枠もらっただけでしょうが」
「確かにそうかもだけど...そんな言い方酷いよ!」
「うん。あたし毒舌だから。あたしのポイズンに耐えられるのは鍛えられたことりくらいだね。はっはっは!」
うう。
この、毒舌女め!
ふんっ!
もう知らないんだから。
と、心の中では思ってるけれど実際に口には出さない。
だって、親友だからね。
戯れの1つです。
今年で高校3年。
皆さんが受験やなんやでわたわたし出すこの時期に私は別のことでわたわたしている。
「ギャーっ!ヤバイヤバイっ!ねえ、みっちゃん聞いて!陽翔(ひかる)くん連ドラ主演だって!すごくない?!」
「朝からうるさいなぁ。ことりはほんと、騒がしいねぇ。あたしに見放されないのが奇跡だわ」
「それより、ほら、これ!」
「それ昨日から知ってる。連ドラって言っても深夜でしょう?しかも同じグループの人あと3人も出るんじゃん。どうせ事務所のお偉いさんが頭下げて枠もらっただけでしょうが」
「確かにそうかもだけど...そんな言い方酷いよ!」
「うん。あたし毒舌だから。あたしのポイズンに耐えられるのは鍛えられたことりくらいだね。はっはっは!」
うう。
この、毒舌女め!
ふんっ!
もう知らないんだから。
と、心の中では思ってるけれど実際に口には出さない。
だって、親友だからね。
戯れの1つです。