僕には君しかいない
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なんだかんだでお昼の時間が終わり愛咲は自分の席へ戻って行った。
そんな楽しい日々を送っていたらあっという間に、本入部の期間へと入っていた。
「あーえーみー!今日出しにいこー!」
長々と悩んだ末私と愛咲は同じ部活にする事にした。
同じ部活って言うのはソフトテニス部。
友達出来たらいいな。
そんな事をのんびりと考えていたら愛咲に置いていかれそうだった。
「愛笑ー!早くしないと置いてくよー!」
そんな明るい声に答えるため私は急ぎながら
「わかってるー!いまいくからー!」
教室に残った数人のクラスメイトを残し愛咲の元へ行った。