幼なじみの彼は王子様
蒼井先輩が報告書を書いている間に、私達は詳しい内容やルールなどを話し合い。

途中から金曜日の資料整理をした。

「ほの、凄いアイディアだったよ?」

「ありがとう!」

「じゃあまた明日。寝坊しないでよ?」

「いつもの時間だから大丈夫!」

瑠衣と家の前で話してから家に入る。


「まさか、自分の案に決まるなんて思ってもみなかったけど…」

文化祭、楽しくなりそうだな。

お母さんにも「なに浮かれてるの?」と言われ、少し顔が赤くなった。
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