溺愛したがるモテ男子と、秘密のワケあり同居。
「私のことは香織って呼んでねっ」
「は、はいっ」
「小春ちゃんの荷物はもうお部屋に運んであるの。こっちよ」
タンタンッと軽快に階段を昇る香織さんに続く。
2階もとても広く、白くて同じような部屋の扉がいくつも並んでいた。
もともと、3人暮らしなんだよね?
なのにお部屋がたくさんあることにびっくり。
私の家は人数分しか部屋がないのに。
「ここよここ~」
辺りをきょろきょろしながら進むと、一つの部屋の扉が開けられた。
6畳くらいの洋室で、ベッドと勉強机と本棚が置かれていた。
「かわいいっ!」
カーテンは小花柄で、天井から吊り下げらた小さいシャンデリアは女の子なら誰だって心が躍っちゃうはず。
思わずそう叫ばずにはいられない内装に、私の心は弾みまくり。
「こんな部屋に憧れてたんです!」
「は、はいっ」
「小春ちゃんの荷物はもうお部屋に運んであるの。こっちよ」
タンタンッと軽快に階段を昇る香織さんに続く。
2階もとても広く、白くて同じような部屋の扉がいくつも並んでいた。
もともと、3人暮らしなんだよね?
なのにお部屋がたくさんあることにびっくり。
私の家は人数分しか部屋がないのに。
「ここよここ~」
辺りをきょろきょろしながら進むと、一つの部屋の扉が開けられた。
6畳くらいの洋室で、ベッドと勉強机と本棚が置かれていた。
「かわいいっ!」
カーテンは小花柄で、天井から吊り下げらた小さいシャンデリアは女の子なら誰だって心が躍っちゃうはず。
思わずそう叫ばずにはいられない内装に、私の心は弾みまくり。
「こんな部屋に憧れてたんです!」