同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「なにボーッとしてんの?」


「へっ!?」


「早くしないと遅刻するよ」


「う、うん!」


千景くんは至って普通で、朝食を食べてるときも、リムジンで送迎されてるときも、いつもとなんら変わりなかった。


意識してるのって、わたしだけ……?


千景くんは慣れてるから、昨日のことなんて当たり前のことなんだ。


そう考えると少し落ち込んでしまう。


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