同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

わたしの顔の横に手をついて、距離を縮めてくる千景くん。


ドキドキと鼓動が高鳴るのを、止められない。


「悪いけど、そのお願いは聞けないな」


全然笑ってなくてその言葉にはトゲがあるのに、どうしてだろう。千景くんの顔が、どこか寂しげに見えるのは。



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