同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「俺のせいで、女子たちになにか言われてたりする?」



千景くんは眉の端を下げながら、心配そうにわたしを見た。


あの子たちの声はどうやら、わたしにしか聞こえていなかったみたい。


気にかけてくれているらしい千景くんを、心配させるわけにはいかない。


それにあの子たちが言ったことは、正論なんだから……。


わたしは首を横に振った。


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