同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「あ!」


わたしは思わず立ち上がり、拳を握る。


駆け出しそうになる自分の足に力を入れてぐっとこらえた。


思いっきりコケたけど、大丈夫かな……?


千景くんはすぐに立ち上がってボールを追ったけど、そこにさっきまでのスピードはない。


なんだか顔をしかめているような気も……。


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