同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

そう言いながらギューギューと俺の胸に顔を押しつけてくる綾乃。


そんなの逆効果。余計に抱きしめたくなるんですけど。


それに……もう、ほんと限界。



「好きだよ」




後頭部を撫でながら耳元で囁けば、ビクンと肩をゆらしてたちまち綾乃は固まった。





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