同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

だめだめ、できるだけ普通に振る舞わなきゃ。


「はい、終了〜!」


「サンキュ。って、まだ真っ赤なんですけど」


「う、だって……」


わざとだ、わざとそんな風に言ってわたしをからかってる。


「キスしていい?」



「へ……?」


動揺してドライヤーを落としそうになったところに、千景くんの手が伸びてきた。


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